AIRDO(エア・ドゥ)は、こども食堂北海道ネットワーク(札幌市)を通じて北海道内の「子ども食堂」に機内サービス商品を寄贈したと発表した。
エア・ドゥでは今できる地域貢献活動を果たすべくCSR活動を継続して行っているが、今回の寄贈はCSR活動の一環としての取り組みであるとのことだ。
「子ども食堂」は地域における食を通じた子ども達の居場所の一つとして各地で開設されており、コロナ禍で活動の制約を受けながらも、関係者による支援の活動が続けられているという。
今回「北海道の翼」らしい協力の形として、「子ども食堂」を利用する人に温かさあふれる「空の旅」「地元の魅力」を届けるべく、機内ドリンクサービスで馴染みのあるグリーンズ北見(オニオンスープ製造元)、珈房サッポロ珈琲館(オリジナルブレンドコーヒー製造元)とともに商品を寄贈したとのことだ。
今回の寄贈商品は、時節柄「福袋」に因んで選定した「エア・ドゥ オリジナルエコバッグ」、北見地方産たまねぎの豊かな風味が楽しめる定番メニュー「オニオンスープ」、そして、自家製ローストの珈琲豆をふんだんに使用した本格チョコレート「カフェラテショコラ」等。
エア・ドゥではこれまでに、医療関係者への機内食の寄贈、空港で使用する消毒用アルコールにおける地元企業との連携、北海道応援メッセージの募集・発信といった取り組みを行ってきた。
今後も「北海道の翼」として、「子ども食堂」をはじめとする地域社会と連携した取り組みを推進していくとのことだ。