ウェザーニューズは、桜の季節に向けて「第一回桜開花予想」を発表した。
2021年のソメイヨシノの開花は、平年よりも早いところが多い予想だという。開花トップは3月18日の東京で、20日に横浜、福岡、高知が続く。
3月末までには西・東日本の各地で開花し、4月上旬に北陸や長野、東北南部でも咲き始めるとのことだ。
関東や東北では、記録的に早く開花した昨年と比べると、5日前後遅くなる見込みで、九州南部では暖冬の影響で休眠打破が遅れた昨年と比べると、開花が早まる予想を示している。
北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、全国で最も開花が遅い釧路方面では5月上旬に開花を迎える予想としている。
なお、全国のお花見名所700か所の最新見解は、2月中旬以降、ウェザーニュースのアプリやウェブサイトの『さくらCh.』から閲覧可能とし、第二回桜開花予想は2月上旬に発表予定としている。