ビジョナリーホールディングスと楽天ペイメントは、楽天グループの共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したことを発表した。

今回の提携により、今夏より、国内の「メガネスーパー」「メガネハウス」「シミズメガネ」「メガネのタカハシ」「メガネのオオツカ」「EYESTYLE」約330店舗において「楽天ポイントカード」が利用可能となる。

利用者は、対象店舗での会計の際に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになるという。

貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループの各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のコンビニエンスストアやドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店などでも利用できるとのことだ。

ビジョナリーホールディングスは、運営する「メガネスーパー」など全店舗に、2018年7月から、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入している。

今回、「楽天ポイントカード」を導入することでデータマーケティングや販促施策をより強化するとのことだ。

ビジョナリーホールディングスは、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、利用者のサービスの向上を目指すという。