マクアケは、日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES(サケタイムズ)」を運営するClearと共同で、2020年5月以来二回目の開催となる「飲んで酒蔵を応援しよう!全国から集結!オンライン日本酒市vol.2(以下、オンライン日本酒市)」を2月2日より「Makuake」内で開催することを発表した。

「Makuake」のサイト上に「オンライン日本酒市」第二弾特設ページを開設し、各酒蔵・酒販店が実施する日本酒のプロジェクトをまとめて掲載。

参加する酒蔵や酒販店は、「Makuake」のプロジェクトページを通してプロジェクトを実施する背景、酒造りへのこだわりや製品の特徴、おすすめの飲み方などを自らの言葉で伝え、サポーターを募るという。

サポーターは、つくり手の想いや酒造りの背景を知った上で、応援の気持ちを込めて欲しい製品を買う“応援購入”をすることで、プロジェクト実行者である酒蔵・酒販店の挑戦をサポートする。

2020年5月に実施された第一回目のオンライン日本酒市では40蔵以上の酒蔵が参加し、9,000人以上のサポーターが応援購入を通じて本企画に参加。累計約9,000万円の応援購入総額を集め大盛況になったとしている。

なお、実施条件を満たす場合、参加する酒蔵・酒販店は同社プラットフォーム利用手数料を5%引きでプロジェクト掲載が可能となることに加え「SAKETIMES」での酒蔵や製品の紹介記事掲載が可能になるとのことだ。

コロナ禍における参加酒蔵・酒販店のPRサポートも同社および「SAKETIMES」で行うことにより、日本酒ファンへ情報が届くよう支援し、実行者の応援購入金額の最大化を目指すとしている。

なお、2月2日より、それまでに応募のあった酒蔵のプロジェクトの掲載を開始し、その後も随時追加公開していく予定で、募集期間は2月7日までとなっている。

また、「オンライン日本酒市」に参加する酒蔵や酒販店と出品する日本酒について話すオンラインイベントを2月25日19時30分より「SAKETIMES」と共同で開催予定とのことだ。

同社は、新型コロナウイルス感染症による影響で緊急事態宣言が発令された中で、飲食店の営業時間短縮によりますます厳しい状況が続く酒蔵・酒販店を支援するために、共同で「オンライン日本酒市」第二弾を急遽開催することとなったとしている。