JR東日本スポーツ、松戸駅に「エキナカeスポーツ施設」を24日に開業

JR東日本スポーツは、JR松⼾駅中央改札⼝前にJR東⽇本エキナカ初のeスポーツ施設「ジェクサー・eスポーツ ステーション」を2021年1⽉24⽇に開業すると発表した。

同店舗は、「どなたでも⼊りやすい、初⼼者から上級者までが楽しめる e スポーツ施設」をコンセプトに、施設デザインは「⽩や⽊⽬基調」を積極的に取り⼊れ、親しみやすいデザインとなっている。

設備⾯ではゲーミングパソコンを20台設置し、ゲーミングモニタは「ZOWIE」の現⾏フラッグシップモデル「XL2546K」を全席に設置。また、eスポーツタイトルを中⼼に約30タイトルのゲームを⽤意。

また、eスポーツを楽しめるパソコンエリアのほか、休憩やプレイヤー同⼠の情報交換の場として、イベント&コミュニティエリアを設置しており、プロチーム所属のプロ e スポーツ選⼿が参加するイベントなど、情報やサービスを提供予定。

さらに、エキナカ改札前の⽴地を活かし、ドリンクバーを設置し、テレワーク拠点、教育・資格取得等、勉強⽤タイトルや、マンガ・雑誌等の電⼦書籍の閲覧、動画編集等、ワーキング・スペースや休息の場としても利用可能。

近年、急速に市場が拡⼤しているeスポーツ分野において、フィットネスクラブやリラクゼーション施設の運営を通じて得た健康サポートのノウハウを活かした
新たなサービスの展開にチャレンジするという。

イベントの開催やグッズ販売を展開し、プロeスポーツ選⼿の輩出、地⽅創⽣、地域活性化に貢献するとのことだ。

多店舗展開を視野に⼊れつつ、東⽇本エリアをはじめ全国展開を⽬指し、将来的にはJR東⽇本グループの資源を活⽤した独⾃のeスポーツ⼤会の開催を⽬指した、新規事業の展開を⾏うとしている。

なお、同店舗はeスポーツのイベント企画運営やオンラインゲームのネットカフェパブリッシング等に実績があるテクノブラッドと業務提携して、運営を行うとのことだ。

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