参天製薬(以下、Santen)は、花粉症シーズンにあわせて予測される気象状況からかゆみなど目の症状の注意レベルとその対策、薬の使用時間をプッシュ通知で知らせるなどの機能を実装した医師監修のアプリ「かゆみダス~目のかゆみ注意報~」を、1月に本格リリースしたことを発表した。
「かゆみダス~目のかゆみ注意報~」アプリでは、メールサービスでも実施していた、日本気象協会とJMDCが開発した「目のかゆみ注意報」と対策を5段階で知らせる機能を、プッシュ通知にて対応。
さらに、”プロアクティブ点眼”の概念のもと、点眼や受診の忘れを防止するリマインド機能や、症状の推移を記録できる日記・レポート機能を新たに実装したという。
花粉症の症状には、その日の花粉の飛散量だけではなく、天気や気温など
気象状況も影響するため、地域ごとの予測される気象状況から、かゆみなど
目の症状の注意レベルを5段階で知らせる。
配信期間は、1月から、地域ごとの春の花粉症対策シーズン終了までとしている。
また、日々の体調を簡単に記録し、自動的に集計。レポート画面を表示することで、医師・薬剤師とも内容を共有可能。
使用する薬を登録することで、使用時間や開封後の使用期限を通知。さらに、通院予定の登録・通知が可能とのことだ。