KDDI、沖縄セルラーはシンプルでおトクなUQ mobileの新料金プラン「くりこしプラン」を2021年2月1日から提供開始すると発表した。

なお、UQ mobileは2021年夏に5Gにも対応する予定であるという。

同プランは、複雑な割引条件がないシンプルな料金で、ひとりでもおトクに利用することをコンセプトとしており、ユーザーは「くりこしプランS」(月間データ容量3GB)は月額1,480円、「くりこしプランM」(月間データ容量15GB)は月額2,480円、「くりこしプランL」(月間データ容量25GB)は月額3,480円で、ユーザーの利用用途やライフスタイルに合わせて選ぶことができるという。

また、余ったデータ容量を無駄なく翌月まで繰り越せることに加え、データ消費ゼロの「節約モード」やユーザーの利用用途に合わせて選択できる「通話オプション」も引き続き選げるほか、UQでんきやauスマートパスプレミアムなどライフデザインサービスとも連携しているとのことだ。

さらに、UQ mobileでは、全国に展開するUQスポットなどの店頭において各種相談やサポートを安心して利用できるとのことだ。

なお、「くりこしプランL」は2021年2月以降に提供開始としていた「スマホプランV」の内容を見直したもの。

同プランの提供に合わせ、2021年1月31日で「スマホプランS/R」の新規申し込みの受付を終了。すでに加入中のユーザーは、継続して利用できるとのことだ。

また、「au」と「UQ mobile」のブランド間の移行に係る手数料などの見直しについては、2021年2月1日から実施。

KDDI、沖縄セルラーは「通信とライフデザインの融合」を推進し、”ワクワクを提案し続ける会社”として、ユーザーの声に応え、引き続きおトクな料金プランや割引サービスの提供を通じて、新しい体験価値を創造していくとしている。