暗号資産取引業を営むGMOコインは、同社が運営する「販売所」、「取引所(現物取引)」、「取引所(レバレッジ取引)」、「暗号資産FX」の各サービスにおける2020年12月の取引ランキングを発表した。

■販売所
「販売所」では、XRPがシェア30.6%で首位に。また、12月16日に取り扱いを開始したXTZは、シェア1.2%で9位となった。

前月11月の取引ランキングと比較すると、以下5銘柄で順位に変動があった。

○順位上昇
・XEM:4位 → 3位
・BCH:9位 → 6位

○順位下落
・ETH:3位 → 4位
・OMG:6位 → 8位
・BAT:8位 → 10位

■取引所(現物取引)
「取引所(現物取引)」では、BTCがシェア50.6%で首位に。

なお、前月11月の取引ランキングから順位の変動はなかった。

また、前月11月のシェアと比較すると、XRPのシェアが+1.9ポイントで最も大きく増加、BTCのシェアが-3.1ポイントで最も大きく減少、という結果となった。

■取引所(レバレッジ取引)
「取引所(レバレッジ取引)」では、BTC/JPYがシェア91.6%で首位に。

なお、前月11月の取引ランキングから順位の変動はなかった。

また、前月11月のシェアと比較すると、BTC/JPYのシェアが+0.4ポイントで最も大きく増加、XRP/JPYのシェアが-0.4ポイントで最も大きく減少、という結果となった。

■暗号資産FX
「暗号資産FX」では、BTC/JPYがシェア82.0%で首位に。

また、前月11の取引ランキングと比較すると、以下4銘柄で順位に変動があった。

○順位上昇
・BCH/JPY:9位 → 6位

○順位下落
・XLM/JPY:6位 → 7位
・OMG/JPY:7位 → 8位
・BAT/JPY:8位 → 9位