東京ディズニーリゾート、1月12日から両パークの入園者数を制限 閉園時間は午後7時に繰り上げ

東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、政府から発令された緊急事態宣言および各自治体からの要請を踏まえ、1月12日から2月7日までの間、両パークの入園者数を制限し、閉園時間を午後7時までに繰り上げることを決定したと発表した。

パーク運営の概要

期間:1月12日から2月7日

運営時間:
【変更前】午前9時から午後8時
【変更後】午前9時から午後7時

なお、パークの開園時間は日によって異なる場合があるという。詳しくは東京ディズニーリゾートのオフィシャルウェブサイトに記載しているとのことだ。

また、今後のパークチケットの販売についても、政府および各自治体からの要請を受けて、各パークの入園者数を制限するため、1月12日以降の新規パークチケットの販売については、所定の販売数の上限に達した場合は販売を停止するという。

なお、既に購入・予約をしている人は、入園できるとしている。

さらに、両パーク内でのアルコール飲料の提供については、午前 11 時~午後 7 時までとし、1 月 13 日から開催予定のプログラム「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」は、開始時期を延期するとのことだ。

同社は、今回の決定による業績への影響は現時点で未定であるが、開示すべき事項が生じた場合はすみやかに発表するとしている。

東京ディズニーリゾートでは、政府や自治体からの要請等に基づき、両パークの入園者数の大幅な制限など、ゲストやキャストの健康と安全に配慮しパークを運営していくとのことだ。

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