1月7日に政府より1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)へ発表された「緊急事態宣言」およびそれに対する各自治体からの要請に対して、日本マクドナルドでは、飲食店として利用者に温かい食事を提供する社会的役割を果たしつつ、新型コロナウイルス感染の拡大抑制のため、以下の対応をすると発表した。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県の店舗において、以下の期間で、準備のできた店舗から順次20時から翌朝5時までの店内客席の利用を中止し、持ち帰り、ドライブスルー、デリバリーのみの提供とするという。
なお、一部の商業施設内の店舗については、施設の要請に基づき営業時間を短縮する場合もあるとのことだ。
営業形態を変更する期間
東京都 店舗数約350 1月8日より2月7日まで
神奈川県 店舗数約230 1月12日より2月7日まで
埼玉県 店舗数約180 1月12日より2月7日まで
千葉県 店舗数約160 1月12日より2月7日まで
なお各店舗の営業時間、デリバリーサービス提供エリア等については、マクドナルド公式ホームページまたは公式アプリより確認できるとしている。
日本マクドナルドでは、利用者、従業員をはじめ全ての人々の安全を最優先し、今後も全国の店舗で実施している感染症予防の取り組みを継続するとともに、政府や自治体の方針や発表を注視し、対応を行っていくとのことだ。