クックパッド、全従業員を在宅勤務へ 2月7日まで 緊急事態宣言受け

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クックパッドは、新型コロナウィルス感染症の感染拡大リスクを鑑み、同社従業員並びに同社関係者の安全確保を目的に、国内拠点の全従業員(正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員)を対象に、2021年1月8日より在宅勤務を実施すると発表した。

実施期間は、2021年1月8日~ 2021年2月7日とし、今後の状況を鑑みながら期間延長を判断するとのことだ。

現在までも会議のリモート化を推進し、物理的な出社の頻度を週1日にするなど対策をしてきたが、今回の緊急事態宣言発令および新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み、在宅勤務へ一時的に移行することに決定したという。

なお、在宅勤務環境に課題があるなどする場合は個人の判断で出社は可能とするが、感染対策徹底の上、交通機関の混雑時間を避けて通勤するとしている。

また、採用面接は延期または中止することなく、すべてビデオ会議で実施する予定を示している。

同社は、今後も社会状況に柔軟に対応しながら、事業推進、サービス開発の速度を落とさない働き方を模索していくとのことだ。

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