日本マクドナルドは、家族の幸せと、未来を担う子どもたちの健全な成長をよりサポートするために「ハッピーセット」を2021年1月8日にリニューアルすると発表した。
サイドメニューは、栄養バランスに配慮して今までの2種類から4種類に拡充し、子どもの成長や食の機会にあわせて、より幅広い選択肢から選ぶことができるようになるという。
また、おもちゃは、子どもたちが主体的に関わり、“遊び”や“体験”を通じて子どもたちの成長と発達をサポートすることを目指して開発するとのことだ。
マクドナルドは、ハッピーセットを年間約1億食、販売している企業の責任として、ユーザーの声に耳を傾け、時代に合わせて、変わり続けていこうと考えているという。
近年では、モノを大切にする気持ちやその想いを行動につなげてほしいという願いから「おもちゃリサイクル」を、また、気軽に本に触れ、本を通じて親子のかけがえのない時間を過ごしてほしいという願いから「ほんのハッピーセット」を開始。
今回のリニューアルによって、家族の幸せと、未来を担う子どもたちの健全な成長のサポートをより強固なものとして、これまで以上にファミリーに寄り添う存在になることを目指しているとのことだ。
サイドメニューの進化
栄養バランスに配慮して、今まで「マックフライポテト® (S)」と「スイートコーン」の2種類だったサイドメニューを4種類に拡充。追加料金なしで、より幅広い選択肢から選ぶことができるようになった。
スイートコーンにえだまめをプラスし、美味しく栄養を摂っていただける「えだまめコーン」、腸まで届くビフィズス菌(BB-12)を使用した、ほんのり甘く爽やかな風味の「ヨーグルト」を新商品として追加。
特に、「えだまめコーン」は子どもが好きな野菜1位と2位の組み合わせであるという。また、野菜の選択肢を増やすために、通常セットメニュー「サイドサラダ」をハッピーセットでも選択できるように。
実際の調査でも、「ハッピーセット」への要望として、「栄養バランスのとりやすさ」と「子どもが食べやすい野菜などが追加されたらうれしい」などの声が最も多くあげられたという。
今回のリニューアルを通じて、子どもの成長や食事の機会に合わせ、より幅広い選択肢から選ぶことができるようにすることで、多様なニーズに寄り添うとのことだ。
なお、「スイートコーン」は2021年1月7日で販売終了となる。
栄養面にも配慮した新しい「ハッピーセット」のサイドメニュー
新サイドメニュー
- えだまめコーン:栄養バランスを考慮して、ほのかな甘みのスイートコーンにえだまめをプラス。スイートコーンの黄色と、えだまめの鮮やかな緑色の彩り、噛むたびにはじけるつぶつぶとした食感も楽しめ、美味しく栄養を摂れるメニュー。
- ヨーグルト:生きて腸まで届くビフィズス菌(BB-12)を使用したヨーグルト。ほんのり甘く爽やかな風味となめらかな口当たりに仕上げていて、子どもの成長に大切なカルシウムも美味しく摂ることができる。ちょっとした小腹満たしにもおすすめであるという。
- サイドサラダ:通常セットメニューとして提供しているサイドサラダを「ハッピーセット」のサイドメニューとして選べるようになったという。レタス、むらさきキャベツ、赤パプリカ、黄パプリカを組み合わせたサラダ。
子どもの成長と発達を助ける新しくなった「ハッピーセット」のおもちゃ
子どもたちの知的好奇心を刺激し、子どもが主体性をもって“知りたい/やりたい”と夢中なれることを一番大切にしながら、“遊び”や“体験”を通じて子どもたちの成長に貢献すること、そして、子ども自身と保護者が、子どもの興味関心や伸びゆく能力に気付くきっかけを提供することを目指すとしている。
1月8日発売となるハッピーセットは、「きかんしゃトーマス」と「シナモロール」となる。
「ハッピーセット®」は、ハンバーガーやチキンマックナゲット®などのメインメニュー、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃまたは絵本か図鑑がセットになった子ども向けのメニュー。
好みに合わせて野菜ジュースやえだまめコーンなど300通り以上の組み合わせを選べるメニューのバラエティーや、マクドナルド限定の楽しいおもちゃもしくは絵本・図鑑が好評の人気商品であるとのことだ。