リーバーは、医療相談&健康観察アプリ「LEBER for School」の健康観察機能を多言語化し、2020年12月よりサービスの提供を開始した。

リーバーは、24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリ。

現在300人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい人もアプリを通じて医師に気軽に相談することができる。

一般向け医療相談アプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(6か国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6か国語対応)も全国で導入拡大中。

「LEBER for School」では、外国語話者も日本人と同じように毎日の体温や出欠席を報告・集計することができるという。

文部科学省の「学校基本調査」によれば、日本の小・中・高等学校に通う外国人児童・生徒はおよそ10.6万人にのぼる(令和元年)。

リーバーは昨今の新型コロナ禍において「子供の教育と健康を守る」をミッションとし、日本にいる多くの外国人児童・生徒が日本人と同様のサービスを受けらるように、デジタル健康観察機能を多言語化したとのことだ。

日本語に加えて、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語の計6か国語で体温や体調、出欠席の入力ができる。

言語選定にあたっては、教育現場の既存ユーザーやインターナショナルスクールからの意見を反映させており、今後も増やしていく予定とのことだ。