オリックス銀行は、認定NPO法人 環境リレーションズ研究所と提携し、利用者に書面で交付しているご契約関係書類のペーパレス化に応じて、植樹活動へ寄付する取り組みを開始すると発表した。
現在、オリックス銀行の不動産投資ローンなどのローン商品を利用している約6.4万人のユーザー宛てに、返済予定表などの書面を郵送で交付しているという。
今後、「郵送不要」を選択したユーザー一人当たり30円を毎年寄付することで、ペーパレス化の促進とともに森林再生に寄与するとのことだ。
契約中のユーザーは、オリックス銀行ウェブサイトの「お客さま専用ページ」で書類の「郵送不要」を選ぶことができるという。
また、新規契約のユーザーには、郵送希望の指定がない限り、郵送での書面交付を行わないとのことだ。なお、「お客さま専用ページ」にて契約内容や返済予定表などを確認できうrとしている。
オリックス銀行は、今後も、各種サービスのデジタル化やペーパレス化を推進し、サステナビリティ(持続可能性)を考慮した商品・サービスの提供に努めていくとのことだ。