AWAが運営する、サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」は、2020年12月28日に2020年ランキング「AWArd 2020」を公開した。
AWArd 2020 は、「2020年に最もFavoriteされた楽曲」、「2020年の配信開始アーティストランキング」、「最もリピートされた楽曲ランキング」、「洋楽音楽認識ランキング」の全4部門を発表。
TOP50をランキング形式でプレイリストにして公開している。
1位に輝いたのはLiSAの「炎」。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌としても話題を呼んだこの一曲。
映画と共に2020年を彩る作品の1つになったことでしょう。そして、2位には今年8月にメジャーデビュー以降の全作品を配信解禁した米津玄師の「Lemon」がランクイン。
配信から約4か月で2位に輝く快挙は、まさに彼への注目度の高さが表れています。3位はOfficial髭男dismの「I LOVE…」。日常に溢れる愛情の重要性を気づかせてくれるような優しく普遍的なメッセージが込められた作品となっている。
2020年に配信を開始したアーティストランキングでは、1位に米津玄師、2位にaikoがランクイン。
両者とも解禁時にはAWAの急上昇ランキングの上位を独占するなど、抜群の存在感を放った。
3位には、日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」から今年6月に結成されたNiziUがランクインしている。
1位はLiSAの「炎」。最もFavoriteされた楽曲に続き堂々の2冠となった。
2位にはBTSの「Dynamite」、3位には昨年12月にデビューを果たした優里「ドライフラワー」がランクイン。
5位には、NiziUのデビューシングル「Step and a step」がランクインするなど、デビューして間もないフレッシュなアーティストたちが目覚ましい活躍を見せた。
「洋楽音楽認識ランキング」堂々の1位に輝いたのは、オーストラリア出身のシンガーTones and Iの「Dance Monkey」。
世界13か国のチャートで首位を獲得した大ヒットシングルがAWAでも旋風を起こした。
2位にはPanic! At The Discoの「High Hopes」、3位にはMaroon 5の「Memories」がランクイン。
4位のThe Chainsmokers feat. 新田真剣佑「Closer (Tokyo Remix)」はアメリカと日本のスターによる国境を超えた名コラボレーションとして大きな話題を呼んだ