TOTOは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020)の1年延期に伴い、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京2020オフィシャルパートナー(水回り備品)」の期間延長の契約を締結したと発表した。

TOTOは、2016年に「東京2020オフィシャルパートナー(水回り備品)」の契約を締結し、それ以来、日本のスポーツ競技への支援やユニバーサルデザインに基づく「水回り備品」を通した大会施設・関連施設等への貢献に尽力してきた。

これからも、企業理念「水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化を創造します。」に基づき、大会のために来日するアスリートはもとより、日本国内で応援するあらゆる人々が安全・安心・快適に使える水まわり空間の創造・提供などを通じて、大会ビジョンの具現化に貢献したいと考えているとのことだ。

契約概要は以下。

東京2020大会は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け1年延期になったが、新型コロナウイルス感染症対策を着実に実施し、安全で安心な大会開催に向けて準備が進められていくという。

TOTOは、オフィシャルパートナーとして、引き続き関係機関等と連携を図りながら、オリンピック・ムーブメントおよびパラリンピック・ムーブメントの盛り上げと大会の成功に向けて取り組んでいくとのことだ。