公益財団法人日本ソフトボール協会は、2020年9月30日に日本ソフトボール協会傘下団体として、一般社団日本女子ソフトボールリーグ機構が発足したことを発表した。
あわせて、2022年シーズンから同法人が主催する、日本女子ソフトボール新リーグの計画について以下の通り報告している。
1.一般社団法人 日本女子ソフトボールリーグ機構 設立について
日本女子ソフトボールリーグの今後の発展を目的とした、新法人を設立。
国内トップリーグとして長年ファンに支えられてきた同リーグを、野球・ソフトボールを総称する「ダイヤモンドスポーツ」としてさらに普及し発展させていきたいという主旨のもとに新しい法人を中心にリーグとしての活動を強化していくとしている。
今後、同リーグのさらなる発展に向けた具体的な戦略づくりを行っていくとのことだ。
一般社団法人 日本女子ソフトボールリーグ機構
設立日:2020年9月30日設立
代表理事:会長 三宅 豊[(公財)日本ソフトボール協会会長]副会長 宇津木 妙子[同 副会長]
目的:公益財団法人日本ソフトボール協会の傘下団体として、ソフトボール競技の強化および普及、育成を図りスポーツを通じて地域社会の活性化に寄与することを目的とするという(同法人の定款より抜粋)。
2.日本女子ソフトボール新リーグの計画について
前項の新法人設立目的の実現に向けて、2022年に開幕する日本女子ソフトボール新リーグの発足に向けた検討に着手。
現在、一般社団法人日本女子ソフトボールリーグ機構内の「女子ソフトボールリーグ活性化プロジェクト」にて、詳細の検討を開始しているという。
同プロジェクトは各種国内外スポーツに関する有識者の知見を取り入れながら、ソフトボールの振興と発展に日本女子ソフトボールリーグがどう寄与できるかを考え、新しいリーグの在り方を検討。
今後、日本女子ソフトボール新リーグに関する決定内容については、メディア各社に随時内容を報告するとのことだ。