10世紀以上前からヨーロッパでは薬用ハーブとして利用されている「ホップ」。

その実力は、世界最古の医学文献にも薬用植物としても記録されている。しかし、その事実とは裏腹に、日本国内でホップの用途の多くはビールの原料に留まっており、ハーブとしての側面に光が当たる機会は殆どない。

この伝統あるホップの魅力を引き出し、人々の健康をサポートするためにINHOP株式会社(以下、INHOP)が役立つかたちで商品や情報を発信している。

今回、大学受験予備校の代々木ゼミナールとINHOPによるオンラインイベント「受験を乗り切る心と頭の使い方!」が、2020年11月29日(日)にzoomで開催された。

“とある男が授業をしてみた”動画でおなじみのYouTuber「葉一」さんをはじめ、代々木ゼミナールの名物講師「船口明先生」「亀田和久先生」が登壇。 さらにMCとして現役東大女子の「土居明莉」さんが参加し、寄せられた受験生の悩みに答えた。およそ100名の受験生や親御さんが参加し、当日はたくさんの質問や反響が寄せられた。この記事ではイベントの様子や登壇した先生のアドバイスを紹介する。これから受験を目指す子どもがいる方はぜひチェックしてほしい。

イベントのMCを務めた土居明莉さん

残り2週間でも成績は上がるのか? やる気を出すための心の作り方

イベントの中でも大いに盛り上がったのは「2週間という短期間で成績を上げられるのか」というテーマ。

大学入学共通テストまであと1ヶ月半というタイミングで開催されたため、最後の追い込み方については、受験生も大きな関心を寄せていた。

船口先生いわく「まず一番大事なのは諦めないこと」。

例えば国語であれば、評論文・小説・古典・漢文、1問ずつマークシートを正解にするだけでも、1問8点なら32点アップさせることができるという。苦手意識を持っている子は、少しずつでも前に進むことが大事になると伝えた。

代ゼミ現代文講師の船口先生

亀田先生も「科目に関わらず、2週間で飛躍的に成績が伸びることはある!」と断言されており、そのためにはモチベーションアップが一番大事であると語った。簡単な方法は「声を出しながら勉強すること」。英語の勉強であれば、英文を声に出して読む。化学や物理の問題も、声に出して読みながら勉強するといいそうだ。

亀田先生によると「声に出しながら勉強することで、脳内に『ノルアドレナリン』という物質が分泌され、それが勉強のやる気につながっていく」とのこと。実際に東大女子の土居さんも、声に出しながら勉強していた経験があるそうで、頭の活性化が違うと語っていた。

代ゼミ化学講師の亀田先生

YouTuberの葉一さんも、このやる気を出す心の作り方について語られており、「成績が上がるかどうかを心配するのではなく、2週間でどこまで上げられるかなってワクワクさせることが大事」という心強いメッセージを、受験生に送った。

「もちろん努力は必要だが、成績が上がる確率はゼロじゃないはず!と自分を勘違いさせるのはすごく大事である」と、アドバイスをした。

教育系YouTuberの葉一さん

INHOPと始める2週間チャレンジ

INHOPは、悩める受験生たちのラストスパートを応援するため、イベント参加者の中から希望者に向けて、INHOPが開発した『シンキングサプリ・受験力』2週間チャレンジをプレゼントした。

「先生や葉一さんからのアドバイスを元に、毎日サプリメントを飲みながら、勉強に取り組むことで、モチベーションアップにつなげてほしい」。そんなメッセージをこめ、今多くの受験生の元へと『受験力』が届けられている。

アーカイブ配信も実施。「受験の乗り切り方」をチェック

なお、イベントの動画は<フルver.>と見所を編集した<ダイジェストver.>の2タイプが公開されている。

見逃した方、イベントに参加できなかった方は、ぜひ受験勉強の合間にチェックしてほしい。

<フルバージョン動画>


<ダイジェスト版動画>

この記事はINHOP公式サイトからの寄稿記事になります。