ヤプリは、2020年12月22日をもって、東京証券取引所マザーズへ新規上場したと発表した。

同社は、「ここに謹んでご報告申し上げますとともに、平素よりアプリをご利用頂いているユーザーの皆様、導入企業様、株主様をはじめ全てのステークホルダーの皆様のご支援、ご高配に心より御礼申し上げます」と述べている。

「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム。

導入企業は450社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されているとのことだ。

同社は今後も「Mobile Tech  for All ~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」というミッションのもと、あらゆる企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)と課題解決を支えるべく挑戦を続けていくとしている。