ドン・キホーテは、「ドン・キホーテ新宿歌舞伎町店」をリニューアルしたことを発表した。

同店は、2000年11月のオープン以来、新宿のランドマークとして多くの人が利用している。昨今、新宿における顧客ニーズの変化を受け、商品構成や売り場レイアウトを大幅にリニューアルし、より利便性の高い店舗に生まれ変わったのとのことだ。

日々の暮らしに欠かせない商品の品揃えを拡充したほか、各フロアの通路幅を拡張することにより、ゆったりと買い物を楽しめるようになっているという。

加えて、店内でソーシャルディスタンスを保ちやすくなり、より安心して来店できる店舗になったとのことだ。

フロア構成は以下になる。

地下1階(食品、酒、日用消耗品、文具・事務用品、大工用品)
需要の高まりを受け、領収書などの事務用品の品揃えを拡充し
ました。

1階(季節用品、アウトレット衣料、マスク)季節に応じて、トレンド感のある商品を展開。また、マスクコーナーを設け、機能性とファッション性を兼ね備えたマスクを多数取り揃えている。さらに、エントランスの幅を広げることで、よりスムーズに入退店できるようになったとのことだ。

2階(化粧品、カラコン、香水、医薬品)
2階は、美容や健康に関連した商品を陳列。従来は異なるフロアで販売していた、化粧品やカラコン、レディースファッションを一つのフロアに取り揃えることで、利便性が高まったという。

3階(家電製品、OA 関連商品、玩具・バラエティグッズ)
従来利用者から需要が高かった OA関連用品の品揃えを大幅に強化。また、アミューズメント感あふれるバラエティグッズやパーティグッズ、コスチュームも豊富に取り揃えている。


4階(ブランド品、キャリーケース、ビジネス衣料)

ブランド品コーナーは、さらに種類豊富な商品展開となっている。通路幅が広くなった売り場では、ゆったりと買い物を楽しむことができる。

売り場には接客スタッフが常駐し、利用者の商品を探す手伝いをするという。