ビームス、天皇杯の決勝戦を記念したTシャツを製作 12月28日より一般販売を開始、決勝当日の元旦には国立競技場で販売

ビームスが日本の魅力を発信するBEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)は、2021年1月1日に国立競技場で開催される「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」(以下、天皇杯)の決勝戦を記念したTシャツを製作したと発表した。

BEAMS公式オンラインショップとJFA STOREにて2020年12月21日より予約受付を開始。12月28日より一般販売、1月1日には天皇杯決勝戦の会場となる国立競技場で販売されるとのことだ。

天皇杯は、第一回大会が1921年に開催された歴史あるサッカー大会で、プロ・アマ混合のトーナメントを勝ち抜いたチームが日本最強の座をかけて国立競技場で争う決勝戦は、日本の正月の風物詩とも言えるイベントであるという。

同じ場所で1964年に世界的なスポーツ大会が開催され、2021年には同大会の2度目の東京開催の主会場となる国立競技場は、数々の名勝負の舞台として歴史に刻まれる日本のスポーツの聖地。

2019年元日の第99回天皇杯決勝戦開催時の国立競技場 ©JFA

BEAMS JAPANは、こうした特別な意味を持つ天皇杯の第100回開催を祝して記念Tシャツを製作したという。

デザインは、天皇杯決勝戦が日本の正月の風物詩であることから、初日の出をイメージした金の光線に照らされる第100回天皇杯の筆文字(青柳美扇提供)を、立体感のある発泡プリントで表現。

初日の出をイメージした光線と筆文字(Tシャツ背面プリント)
筆文字提供:青柳美扇

背中の大きなプリントに対して、胸のワンポイントとして、天皇杯の大会ロゴのモチーフで公式球のデザインにもなっている、桜模様のボールを赤い糸で刺繍し、袖にはそれぞれ、天皇杯の大会ロゴと、決勝戦会場である国立競技場のロゴをプリント。裾にはBEAMS JAPANのタグが縫い込まれている。

桜模様のボールの刺繍と第100回天皇杯大会ロゴ(Tシャツ前面、左胸と左袖)

ボディカラーは3色展開で、ホワイト(白)は何色にも染まっていない純真で真っ直ぐな心を、ブラック(黒)はどんな色をも吸収する、揺るがない強さをイメージ。BEAMS公式オンラインショップで販売するネイビー(紺色)は、日本の伝統色のひとつである「勝色」で、藍を濃く染み込ませた「褐色(かちいろ)」を「勝色」とした武士たちが縁起を担いだことに由来しているとのことだ。

「第100回天皇杯オフィシャルライセンスTシャツ」商品概要は以下。

価格:4,500円(税抜)
展開色:ネイビー/ホワイト/ブラック

<ネイビー>
BEAMS公式オンラインショップにて販売。
日程:12月21日より予約受付、28日より一般販売を開始
なお、BEAMS店舗での販売はないとのこと。

<ホワイト、ブラック>
JFA STORE(日本サッカー協会公式オンラインストア)にて販売。
日程:12月21日より予約受付、28日より一般販売を開始
また、国立競技場にて天皇杯決勝戦当日である2021年1月1日、物販ブース(JFA STOREのみ)にて販売。

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