ビザスクは、豊富な業界・業務の経験をもつ人々の知見を経営に活かす新サービスとして、社外取締役・社外監査役を企業にマッチングする「ビザスクboard」を新たに提供開始することを発表した。

同社は、1時間からの「スポットコンサル」をフルサポートマッチングする「ビザスクinterview」を軸に、BtoB Webアンケート調査「エキスパートサーベイ®️」、新規事業創出支援サービス「ビザスクproject」など、ニーズに合わせた様々な知見マッチングサービスを開発してきたが、昨今、社外知見に対するニーズの新たな潮流として「社外役員との議論」があるという。

「ビザスクboard」では、高まる社外役員へのニーズに特化して、社外役員の候補者を紹介し、マッチングする。

社外取締役への役割が求められる中で、国内外12万名を超える同社の知見データベースには、既に以下のような社外取締役として適任な人が登録しているとのことだ。

・上場企業役員経験者
・DX推進人材(AI/CTO経験者など)
・上場経験を有するスタートアップ人材
・大手企業の幹部経験者(女性含む)

利用の流れは、まず、ビザスクboardから問い合わせ、ビザスク担当者によるヒアリングが行われる。

候補者がリストアップされ、候補者との面談、企業にて候補者を決定し、企業の株主総会で選任決議が行われる。

なお、就任によって同社に対する成功報酬が発生するとしている。

同社CEO端羽英子氏は「当社の最大の価値である、国内外12万人超の知見データベースとテクノロジーを活用したマッチングで、高まる社外取締役/社外監査役ニーズに応える新サービスが提供できるのでは、と考え「ビザスクboard」の開発に至りました。」とコメントしている。