Kaizen Platformは、動画クリエイターの養成を目的としたオンラインスクール「KAIZEN School」をリリースすると発表した。
同スクールは2020年12月21日より申込みの受付を開始し、2021年2月上旬に開講を予定しているとのことだ。
「KAIZEN School」は、未経験でも基本的なスキルから実際の業務で活用できる実戦的なテクニックを身に付けることで、すぐに動画クリエイターとして活躍できることを目的とした約3か月間のライブ参加型オンラインスクール。
動画制作に必要な各種ツールの使い方、クライアント案件の効率的な進め方、クリエイティブを量産するための時短テクニックなど、第一線で活躍する動画クリエイターが持つ現場のノウハウを詰め込んだ講座となっている。
また、講座以外にもメンタリング制度や卒業後のサポートなど、安心して利用できるサポートメニューも提供するという。
また、来年春以降には、取得したいスキルや動画制作の目的など受講者のニーズに合わせた複数の応用編プログラムの提供を予定しているとのことだ。
なお、同スクールはアドビの協力により、プログラム内で利用するアドビ社の各クリエイティブアプリツール(「Adobe After Effects」と「Adobe Photoshop」等)が利用できるAdobe Creative Cloud コンプリートプラン(3か月版)が無料で利用できる。
<受講対象者>
- 今後ますます市場価値の高いスキルとなる動画クリエイターとして活躍したい人
- バナーやLPだけではなく、広告クリエイティブ制作の表現や幅を広げたい人
- 在宅やリモート環境でも可能な動画広告制作で副業をしてみたい人
- 自社マーケティング施策に動画を活用したいインハウスマーケターの人
2020年に5Gのサービスが実用化され、今後さらなる広がりが予測される中、動画に対するニーズも急速に拡大している。
また、コロナ禍において、デジタルを活用し非対面・非接触でもより良い顧客体験の提供を目指す企業のDXに向けた取り組みも進み、その手法として動画に注目が集まり、活用シーンや目的も多様化してきている。
こうした背景から動画のニーズはますます増加するとともに、それを制作するクリエイターの需要も拡大しているとのことだ。
Kaizen Platformは、FacebookやInstagram、YouTube、Amazonなど、各種グローバルプラットフォームから公式パートナーとして認定を受けており、国内でも有数の動画制作実績を持っているという。
また、全世界で10,000名以上が在籍するグロースハッカーコミュニティを運営。これまで500社以上、30,000件以上のWebサイトやコンテンツの改善を通じてノウハウを蓄積してきた。
今後、急速に動画クリエイター需要が高まることが予測されることから、Kaizen Platformは、主要プラットフォームの公式パートナーとしての実績やトップグロースハッカーのノウハウを詰め込み、未経験からでも実戦的なスキルを見つけることができる動画クリエイター向けオンラインスクール「KAIZEN School」のリリースに至ったとのことだ。