gooランキング、2020年のテレビドラマをテーマに「最高に面白い」と感じた作品ランキング発表

gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト。今回は、2020年に放送されたテレビドラマをテーマに、最高に面白いと感じた作品はどれなのかについて調査・ランキング化し、発表した。

2020年版!最高に面白いテレビドラマランキング(調査日:2020年11月26日)

【集計方法】
gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したもの。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)

1位は『半沢直樹』第2シリーズ

今回の調査で1位に輝いたのは、2020年7月~9月にかけて放送され、大きな話題となった『半沢直樹』(TBS系)の第2シリーズ。

2013年の第1シリーズから実に7年ぶりの放送となった本作。堺雅人が演じる凄腕バンカー・半沢直樹の帰還に歓喜した人も多かったことが伺える。

全10話で視聴率20%以上をたたき出し、9月27日に放送された最終話が世帯平均視聴率32.7%という驚異的な数字を記録するなど、数字だけを見ても今年最も注目されたドラマだということが伝わる作品となったという。

2位は『私の家政夫ナギサさん』

2位に続いたのは、今年話題となった言葉 “おじキュン”が注目されるきっかけとも言われているドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)。

同名の人気コミックを原作とする本作は、誰よりも仕事ができるのに家事が全くできない主人公・相原メイ(多部未華子)のもとへ、心配する妹・唯(趣里)がスーパー家政夫の鴫野ナギサ(大森南朋)を送り込むところから始まる。

事情を知らないメイは突如として自分の部屋を訪れたナギサに戸惑い、はじめは拒否反応を示すが、次第に彼と過ごす時間に安らぎを覚えるようになる。

恋に不器用な二人の心温まるやり取りはもちろん、メイのファッションやナギサの“おじキュン”ぶりもSNSで大いに注目を集めた本作。コロナ禍などで自粛や我慢が多かった2020年、多くの視聴者に癒やしをもたらしたことが伺える。

3位は『恋はつづくよどこまでも』

3位にランク・インした『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)は、円城寺マキの同名漫画を原作とする恋愛ドラマ。

完璧主義者でドSなエリート医師・天堂浬(佐藤健)に思いを寄せる新人看護師・佐倉七瀬(上白石萌音)が、空回りしながらも一途に天堂を思い続ける姿を描いた本作。

恋にも仕事にも全力でぶつかっていく七瀬、そんな彼女の存在が気になりはじめる天堂、少しずつ二人の距離が縮まっていくストーリー展開に、“胸キュン”した人も多かったことが推測される。

今回のランキングは、上位を全てTBS系のドラマが占めた結果となった。

なお、4位には、『テセウスの船(TBS系)』、5位に「極主夫道(読売テレビ・日本テレビ系)」となっている。

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