国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、ジェイ・スポーツ(以下、J SPORTS)は、12月23日から29日にかけて開催される「令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)」男女全118試合の放送/配信を見ながら楽しめる、“おうち観戦”を盛り上げる、4つのサービスを多面的に同時展開するとのことだ。

今年度の「ウインターカップ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現地観戦に制限が設けられるなど例年とは全く違う環境下での開催となる。

J SPORTSは、このような状況でも同大会を存分に楽しめることを目指して、複数コートの視聴が可能なマルチ画面視聴サービス、LIVE番組に応援コメントが投稿できる新機能の追加、また契約者以外でも楽しめるSNSやアプリなどを通じて、おうち観戦を豊かにする環境を整えたとのことだ。

「ウインターカップ2020」ファンが楽しめるJ SPORTSの取り組みは以下。

1.J SPORTSオンデマンド マルチ画面視聴サービスで見たい試合を見逃さない

同時間帯に別のコートで開催されている試合をどちらも見たいというニーズに応えるため、最大4試合を同一画面で視聴できる「マルチ画面視聴」サービスを実施。

動画プレイヤーの大きさや配置も自由自在に変更できて、好みに応じた視聴画面へとカスタマイズが可能とのことだ。

2.J SPORTSオンデマンドでコメントを投稿して応援

J SPORTSオンデマンド上では、12月27日から29日にかけて行われる試合のLIVE配信時にコメント投稿機能を利用できる。

3.TikTok J SPORTS公式アカウントで現地情報

従来からJ SPORTSでは、Twitter J SPORTSバスケットボール公式アカウントにて、好プレー動画や現地レポートなどを配信してきた。

今年度はそれに加え、新たな試みとしてTikTok J SPORTSアカウントを開設し、TikTokでもウインターカップ情報を届けるという。

また、開幕前日の12月22日午後5時からは「開幕直前!ウインターカップスペシャルLIVE」をTikTok LIVEにて配信するとのことだ。

4.Player! × J SPORTS 出場校への応援コメントも

J SPORTSは、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」と今回、新たに協業し、ウインターカップ2020をより楽しく応援できる取り組みを提案。

Player!は、ウインターカップ全118試合のそれぞれの試合のページにて試合展開やスコアについての速報を届けるという。ファンは、そのページで応援したい出場校を選んで、エモーション(スタンプ機能)を使用したり、コメント投稿が可能に。

テレビなどでウインターカップを見ながら、スマホアプリで選手への応援コメントを投稿して、オンラインで出場校を応援するという新たな観戦スタイルが楽しめるとしている。