東京都「協力金」1事業者1律100万円支給 営業時間短縮の要請に伴い

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東京都は18日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間の短縮要請が行われることに伴い、要請を全面的に協力する中小の飲食事業者等に対し、協力金を支給することを発表した。

支給額は、一事業者当たり、一律100万円が支給される。

主な対象要件は、以下の通り。

・東京都の営業時間短縮要請を受けた、特別区及び多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店を運営する中小企業、個人事業主等
・夜22時から翌朝5時までの夜間時間帯に営業を行っていた事業者が、朝5時から夜22時までの間に営業時間を短縮した場合
・要請を行う全期間(令和2年12月18日から令和3年1月11日まで)において、営業時間の短縮に全面的に協力すること
・ガイドラインを遵守し、「感染防止徹底宣言ステッカー」を掲示すること

なお申請受付については、11月28日から12月17日までの営業時間短縮要請に係る協力金とは、別途申請を受け付ける予定だという。

今後、専用のポータルサイトを立ち上げ、情報発信や申請受付への対応を行うとのことだ。

また、ポータルサイトの開設時期や申請受付期間、申請方法等は決定次第、都ホームページにて公表するとしている。

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