新丸ビル「丸の内ハウス」  SDGs達成に向け国産ジビエの多彩な料理を提供

三菱地所が運営する新丸ビル7階の飲食店ゾーン「丸の内ハウス」では、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を舞台に、SDGs達成に向けた多様な活動を推進する「大丸有 SDGs ACT5 実行委員会」主催により、2021年1月12日~1月 31日の期間、ジビエを使用した様々なジャンルの料理を提供する「ジビエを食べて地域と繋がる@丸の内ハウス」を開催すると発表した。

同企画では、厚生労働省が策定したガイドラインを遵守し、尚且つ農林水産省が
制定した「国産ジビエ認証」を取得した食肉処理施設だけが集う直売 WEB サイト「ザ ジビエ」が提供する、安全・安心な国産ジビエを使ったメニューを展開。

鹿肉の最上部位のロース肉をしっとりと焼き上げたグリルや、赤ワインを使った煮込み料理等のジビエの王道料理から、スパイスを使って食材の持つ肉本来のうまみを引き出した麻辣煮込みやカレー、クリームチーズと鹿のしぐれ煮を合わせたカナッペ等の酒のおつまみにぴったりのメニューまで、丸の内ハウスに店を構える9店舗それぞれの個性に溢れたオリジナルメニューを楽しめるとのことだ。

ジビエはその野性味溢れる風味や食感、高タンパクで低脂肪かつ栄養豊富な食材としての魅力だけでなく、生態系の維持や里山保全など、SDGs活動の観点からも多くの注目を集めている。

同企画を通して、ジビエ料理を気軽に味わっていただき、その魅力を多くの人に伝えるとともに、消費を通じて様々な課題の克服や生産者とその地域の人々を支える活動に貢献しするとのことだ。

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