CLAMPが運営するセレクトショップCLAMPから、これからの時代における、自転車のあるライフスタイルを提案することを目指したブランド「C by CLAMP」をスタートしたと発表した。

その第一弾プロダクトとしてセミオーダーのグラベルフレーム「CG」の受注を開始するとのことだ。

長野県伊那市を拠点に、 “GUIDE FOR MOVING.”を掲げ、自転車とアウトドアやアクティビティを総合的に提案するセレクトショップCLAMPの理念から生まれたサイクルライフスタイルブランド「C by CLAMP」。

バックカントリースキーをバックボーンに持つ、ディレクター武村信宏氏が、長年培ってきた経験と、多彩な自然環境が揃う長野県伊那谷で、日常的なフィールドでテストを重ねてつくられるプロダクトは、その人それぞれのライフスタイルに合わせた多様性と変わらない価値を通じて、C by CLAMPは日常と自然をつなぐ存在として、これからの時代における「自転車のあるライフスタイル」として日常を豊かにする体験の提供を目指していくとのことだ。

第一弾として登場するグラベルバイク「CG」は、いかに日常と自然、その過程をスムーズに行き来し、最大のパフォーマンスを得る事ができるかを追い求め、ブランド独自コンセプトである「GRAVEL+(グラベルプラス)」が実現する幅広いフィールド特性を持つという。

環境に自然と溶け込み、その人の日常を一本のラインとしてつなげ、彩る事を目指すC by CLAMPのプロダクト。

バックカントリースキーをバックボーンに持つ、CLAMP ディレクター武村信宏氏が長年培ってきた経験からはじまり、多彩な環境が揃う長野県 伊那谷で、自身の日常的なフィールドでテストを重ねて作られていくとしている。

また、本質的な価値を突き詰めることで生まれたフレームや道具たちは、フィールドだけでなく、その人それぞれのライフスタイルに合わせた多様性と、変わらない価値を提供していくという。

さらに、C by CLAMPのフレームは、いかに日常と自然との過程をスムーズに行き来し、最大のパフォーマンスを得る事ができるかを追い求めたCLAMPのスタイルを体現。

ブランド初となるシグニチャーフレーム「CG」の特徴は、最大29×2.25まで対応するタイヤクリアランスを確保した、C by CLAMP独自のコンセプトである「GRAVEL+(グラベルプラス)」が実現する、普段でも乗りやすく、ツーリングからトレイルライドまで、この一台でこなす幅広いフィールド適性を持つとのことだ。

ディレクター武村 信宏の原点でもあるバックカントリースキーからインスパイアされたシンプルなストライプ。

豊富に備えられた「アイレット」により、様々なキャリアやオプションにも対応することができ、その人それぞれに合わせたカスタマイズが行えるハンドメイドのセミオーダーフレームとなっている。

その人の、手に馴染む道具に仕上げることを目指したオーダーのプロセスは、試乗から始まり、時には一緒にフィールドまで足を運び、ライディングやあなたのライフスタイルに合わせてコーディネートを実施。

その後フレームビルダーが、一本一本ハンドメイドでつくるフレーム。ルーツであるスキーからインスパイアされたシンプルなライン。そのカラーリングは、山の上にある、ペインターのアトリエへ向かい、職人と話し合いながら決定するとのことだ。

フレームを育んだ伊那谷の織りなす自然のカラーパレットもおすすめであるとし、つくりあげるすべての過程が体験となるという。