ヨネックス、赤外線で充熱して暖かい「ヒートカプセルフェイスマスク」を2021年1月中旬より発売

ヨネックスは、赤外線で充熱して暖かい「ヒートカプセルフェイスマスク(通称:暖マスク)」を2021年1月中旬より発売すると発表した。

販売枚数は約82,000枚を計画しているとのことだ。

同社は、2020年7月より汗に反応して熱を吸収する植物由来キシリトールを生地に配合した同社独自の涼感素材「ベリークール」を生地に配合したマスクや「抗ウイルス加工」で菌の侵入を抑えるマスクを発売し、販売予想を大きく上回る注文があったという。

今回発売する新製品「暖マスク」に搭載しているヒートカプセル機能は、太陽光と人体から発する赤外線を熱に変換し、繊維内に熱を閉じ込める充熱システムであるという。

これまで同社のスポーツウェアに幅広く採用しており、その性能が評価され、公益財団法人全日本スキー連盟「Division.4」(スキー/スノーボード・ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア)のオフィシャルウェアのサプライも決定しているとのことだ。

上記機能に加え、ノーズワイヤーによってマスク上部から息が漏れ出るのを抑えるとともに、両頬のプリーツにより息が抜けやすいため、眼鏡が曇りにくい設計としているとのことだ。

さらに内側の生地には抗菌加工を施し、天然植物成分の配合により保湿効果もプラス。乾燥が気になる冬でもマスク内を快適に保つという。同製品は洗濯することで繰り返し使うことができる。

モバイルバージョンを終了