オルビスは現在の肌状態や手入れ習慣から未来の自分の顔立ちを予測し、今必要な手入れ方法を提案する「AI未来肌シミュレーション」を「ORBISアプリ」内で2020年12月15日よりサービス開始すると発表した。

また、全国のオルビスショップのうち、2020年12月15日時点で、6店舗にてサービス開始しているという。

「AI未来肌シミュレーション」は、現在の肌状態と生活習慣の状況、顔画像解析結果をもとに、AIが5年後、10年後、20年後の顔立ちを予測する。

現在の肌状態を10項目の肌スコアから詳細に説明し、将来の顔に現れる年齢サインを通して、今本当に必要な手入れ方法、生活習慣の見直しをアドバイスするサービス。

アプリ版は、肌状態をイラストで説明し、より詳細に説明することで、誰でも自身の肌状態や手入れ方法などのアドバイスを見ることができるという。

ショップでは、オルビス独自の専用スキンチェック機器を用いて現状の肌状態を分析し、その分析結果を用いて「AI未来肌シミュレーション」を行う。

利用者は、「未来の自分」の姿を通して、自身の肌悩みや手入れ方法など気になるところを、ビューティーアドバイザーからアドバイスを受けることができる。

さらに、体験特化型施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」では、ワンランク上の体験として、「AI未来肌シミュレーション」をメニューに組み込んだ限定のトリートメントサービス(有料・予約制)も開始。

「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」限定で、特殊カメラを用いて、今はまだ現れていない潜在シミも見ることができ、より利用者の年齢サインに深くアプローチする、サービスを提供するとのことだ。