スマートホームサブスク「MANOMA」 “ライトで家族を見守る”新プランを提供開始 

ソニーネットワークコミュニケーションズは、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」において、離れて暮らす家族とライトを通じた双方向のコミュニケーションと見守りができる新プラン「MANOMAライトプラン」を提供開始すると発表した。

「MANOMAライトプラン」は、Bluetoothスピーカーやマイク、各種センサーを内蔵したシーリングライト「マルチファンクションライト」と専用アプリを連動させ、家族の日常的なコミュニケーションと見守りに活用できる月額制のサービス。

月額基本料金が3,938円、初期事務手数料3,850円、機器料金(割賦36回払い) 初回1,472円、2~36回目1,310円となっている。

提供される機器は、「マルチファンクションライト」、「スマートコントローラー」、「MANOMAライトプラン アプリ」の3種類。

例えば、離れて暮らす親の家に「マルチファンクションライト」を設置することで、親がスマートフォンを持っていなくてもライトを通してコミュニケーションが可能となる。

またセンシングにより異常時の検知もできるため、プライバシーを守りながら家族を自然に見守ることができるという。

シチュエーションの例は以下になる。

1. ライトとスマートフォン間の双方向コミュニケーション
ライトのリモコンを押すだけで、登録したスマートフォンアプリにボイスメッセージを送ることができるため、離れて暮らす家族と簡単にコミュニケーションを取れる。

また、同様にスマートフォンのアプリからライトへボイスメッセージを発信することもでき、ライトで再生できます。
※スマホとライトでリアルタイムに会話する機能については近日中に搭載予定。

2. 異常を検知して通知、セコムが駆けつけ
24時間にわたり照明操作がない場合、アラートをアプリに通知。異常があった際はアプリから「セコム駆けつけサービス」を利用して、自宅の安全を確認してもらうことができるという。

3. 人感センサーによる侵入者検知と録音
不在時に警戒モードを設定しておくことで、人感センサーが室内で人の動きを感知すると、ライトから警告音を発するという。

アラートがアプリに通知され、異常があった際は「セコム駆けつけサービス」を利用できる。

また、警告音を発する30秒前の室内の音声を録音し、専用アプリから何度でも確認すること可能とのことだ。

4. 住空間のセンシング
ライトに内蔵された温度センサー、湿度センサーによって温度や湿度の上昇や下降を検知し、音声で通知。また、指定した温度、湿度以上/以下になった場合、家族のスマートフォンへ通知することも可能。

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