SDGsをAIでスコア化する、非財務ビッグデータ集団のサステナブル・ラボは、popInが提供するアジア最大級のネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」が開始する“SDGsに特化した広告配信サービス”において、広告配信先メディアをSDGsスコア化する方法を提供し、連携していくことを発表した。
同サービスはサステナブルな広告配信サービスとして、広告の露出先となるWEBメディアの環境・社会貢献度をビッグデータから解析し、SDGsスコアとして見える化。
SDGsに積極的に取り組む企業の広告を、より環境や社会への貢献度が高い=サステナブルなWEBメディアへ優先的に配信することを可能とする。
メディア側は自社の環境や社会貢献度をビッグデータで可視化する「SDGsスコアリング」によって現状のSDGsスコアを把握し、その評価を企業価値の向上や改善に活用できるという。
サステナブル・ラボは、popInが取り組むインターネット広告のサステナビリティ品質の向上と広告業界におけるSDGsへの関心および認知拡大への貢献に賛同し、SDGsの目標17で掲げられている「パートナーシップで目標を達成しよう」を実現するため、同社と連携してより良い社会の実現を目指すとのことだ。