日本トイザらスは、オフィシャルパートナーのグリーンランド国際サンタクロース協会(以下、サンタクロース協会)とともに、ANAグループで航空貨物運送事業を手がけるANA CargoおよびOCSとスペシャルタッグを組み、『日本トイザらス・ANA サンタさんへの手紙出発式』を12月13日に羽田空港国際貨物ターミナルにて開催した。
『日本トイザらス・ANA サンタさんへの手紙出発式』は、日本の子どもたちからトイザらスのサンタポストに投函された「サンタさんへの手紙」をサンタクロース協会に届けるための出発式。
日本トイザらスでは、学校行事の中止や外出・イベントの楽しみが少なくなってしまった子どもたちに“いつもと変わらない楽しいクリスマス”を届けるため、グリーンランド国際サンタクロース協会のパラダイス山元氏とともに、日本の子どもたちからの「サンタさんへの手紙」をサンタクロースに届ける「サンタポスト」を全国のトイザらス店舗に設置。
全国から80,233通もの手紙が寄せられたという。そして今年は、新たにANAグループとスペシャルタッグを実施。
国際的な往来が制限される中、日本トイザらス マーケティング本部長のジェシカ・ドノバンとトイザらス公式キャラクターのキリンの“ジェフリー”より、ANA Cargo執行役員 羽田国際ウェアハウスオペレーションセンター長の吉田英俊氏へ手紙が引き継がれたとのことだ。
吉田英俊氏は、手紙が搭載される航空機ボーイング777を346回満席に出来るほど多くの子どもたちから投函された手紙を受け取り、「責任を持ってグリーンランド国際サンタクロース協会のオフィスのあるノルウェーのサバレンに手紙を届ける」と日本中の子どもたちに宣言したという。
日本トイザらスは、サンタクロースへ手紙を書くことを通して、子どもたちの想像力が刺激され、より豊かなものへと育まれることを願い、今回の取り組みを実施してきたとしている。
今回は、日本中の子どもたちからトイザらスに寄せられた「サンタさんへの手紙」を運ぶ第一便となる。
全国のトイザらス店舗とオンラインストア内特設ページでは、引き続き「サンタポスト」を設置し、子どもたちからの手紙をサンタクロースに届ける予定としている。