ANAは、成田=バンコク線の使用機材を大型化し、同路線に、大型貨物専用機ボーイング777F型機を投入すると発表した。
ANAとしてボーイング777F型機を東南アジア路線に投入するのは初めてであるとし、東南アジアから日本を経由して北米に向かう自動車部品など貨物輸送の需要に対応するとしている。
なお、12月10日、11日の往復初便は満載で運行し、12月は4往復をボーイング777F型機に大型化するとのことだ。
また、12月の国際貨物便はANAとして、過去最多の2,296便を運航する予定。
ANAグループは貨物輸送を通じて、経済活動や人々の生活を支えていくとしている。