サッポロホールディングスは、東日本大震災で被災し甚大な被害を被った宮城県女川町の女川町立小学校で使用するプログラミング教材購入費を贈呈したと発表した。
女川町立女川小学校では教育目標である「命を大切にし、女川町を愛し、志を持って未来を切り拓く児童の育成」のためプログラム教育に取り組んでおり、同社ではその取り組みに賛同し、女川町の未来を担う人材の育成に役立つことを願い、支援したとしている。
なお、今回の贈呈は、2019年9月にサッポログループが恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)で開催した「第11回恵比寿麦酒祭り」で販売したビール売上金相当額の一部を活用するもの。
寄付金額は200万円。
サッポログループは、女川町をはじめ被災された東北全体のさらなる復興を願い、今後も支援活動を継続していくとのことだ。