IoT、AI等のデジタル技術を活用して企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジアクエストは、プロサッカークラブ「大分トリニータ」を運営する大分フットボールクラブと提携し、12月12日に行われる大分トリニータ VS 北海道コンサドーレ札幌の試合にて位置情報案内システム「TRINITA Dome Search NAVI」を提供すると発表した。
今回、アジアクエストと大分トリニータによる「IoTスタジアム計画」の一環として、チケットに記載されている自分の座席と現在地をwebサイト上に表示し、座席までの移動を行えるソリューション「TRINITA Dome Search NAVI」を提供する。
来場者は対象のwebサイトを表示し、webサイト上に現在地と目的地である自分の席を表示することで、現在位置からスタジアムのどの方向へ移動すれば良いのかが簡単に確認できるため、試合開始までに遅れることなく席につくことができる。
初回は、12月12日に行われる大分トリニータ VS 北海道コンサドーレ札幌の試合にて提供されるとのことだ。