京急グループの京急百貨店は、初売りの風物詩「開運福袋」を、2021年1月2日、3日、4日の3日間販売すると発表した。

本年は、各階店頭、オンライン、催事場など複数拠点にて、約20,000点の福袋を販売。また、全体の2割を店頭やオンラインにて年内中に事前予約・販売するとしている。

また本年は、「丑」と「おうち時間応援」をテーマに、「食品満福袋」をオンラインで限定販売。

【日本橋日山】葉山牛肩ロースすき焼用や【カントリーホーム風景】牛乳&のむヨーグルトなどを詰め合わせた「うしうし福袋」、こたつや土鍋など、おうち時間が充実する「あつあつ福袋」、【アイロボット】ルンバe5やボディブラシなどをセットにした「自宅&自分磨き福袋」を店頭およびオンラインにて抽選販売するとのことだ。

食品売場では、「ご飯のおとも福袋」、紳士服売場では「テレワーク応援 デジカジ福袋」、婦人服売場では「牛(ぎゅう~)っと詰まった女子力UPコーディネート福袋」など工夫を凝らした福袋を販売。

年のはじめのゲン担ぎに、安全・安心・スマートに買物が楽しめるよう、販売方法を工夫し、密対策に努めて来店客を迎えるとしている。

混雑対策として以下の対策を行うという。

  • 福袋の販売日を分散
    例年1月2日、3日の2日間で福袋を販売していたが、2021年は1月2日、3日、4日の3日間に商品を分けて販売。
  • 福袋販売をオンライン・各階店頭・催事場の複数拠点で実施
    例年各階店頭のみで福袋を販売していたが、本年は複数拠点で販売する。