サッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリンホールディングとキリンビバレッジ株式会社は、サッカーを通じて人と社会を応援するという考えのもと、未来の日本代表を応援するべく、大学サッカー選手が厳しい環境の中でも夢を追いかけ続けられるよう、体調管理も含めた選手の心と身体の健康を応援する施策を展開すると発表した。
2020年は、リーグ戦の延期や全日本学生選手権、総理大臣杯が史上初の中止となるなど、大学サッカー界にとっても厳しい環境であり、夢に向かって頑張る大学サッカー選手の様子を知ることや、試合などで直接選手を応援する機会を持つことが難しい年であったとしている。
そのような中、同社はキリンビバレッジが協賛する「#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう!(2021年1月6日から開催予定)」の出場を目指す大学サッカー部を中心に、厳しい環境の中でもひたむきに努力し続ける選手たちの姿や、それを支える人たちの姿をより多くの人に届けるべく、コンセプトムービーやインタビュー動画を通じて、大学サッカーへの関心・応援熱を一層高め、応援の輪を広げる施策を実施。
大学サッカー選手を応援するコンセプトムービー「#走り続ける者にエールを」の公開を皮切りに、「NEXT STARS」と題し、夢に向かって日々練習に取り組む4名の大学サッカー選手のインタビュー動画の展開や、大学サッカー部の日に密着したドキュメンタリー動画を、12月4日より計5本公開するとのことだ。
また、大学のサッカー部に対しては、「キリン iMUSE(イミューズ)」の商品や免疫機能についての説明会を開催することで、選手の免疫機能の維持を含めた体調管理のサポートも実施。
各施策についてはキリンサッカー応援サイトで順次公開予定としている。
キリングループは、1978年より40年を超えてサッカー日本代表を応援し続け、「キリンチャレンジカップ」などの試合を通じてファン・サポーターとともにサッカー日本代表を応援する活動と、サッカーを通じて社会課題に取り組む活動を2つの柱として取り組んでいくとのことだ。
なお、サッカーを通じて社会課題に取り組む活動では、2011年の東日本大震災以降、東北に笑顔の輪を広げていくことを目指して、岩手・宮城・福島県の小学校を対象にサッカー教室「JFA・キリン スマイルフィールド」を6年間実施。
2017年からは、より地域に寄り添い、会場に集まる“人と人とのつながり”や“絆づくり”を目指し「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」に進化させて展開してきた。
2020年からは、さらに「サッカーを通じた心と身体の健康」も応援するべく、「未来の日本代表を応援する」活動として、夢を追いかける全国の大学サッカー選手を応援する施策をスタート。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献するとのことだ。