CAMPFIREは、シリーズDラウンドで約6億円、シリーズEラウンドで約30億円、合わせて約36億円の第三者割当増資、および6億円を上限とするコミットメントライン契約締結による融資枠を確保し、合計40億円超の資金調達を実施すると発表した。

なお、これまでの投資ラウンド累計は76.5億円となる。

シリーズEラウンドのリード投資家はMinerva Growth Partners LLPが務め、既存投資家に加えて新たにBASE、丸井グループを迎える。

また、みずほ銀行と6億円を上限とするコミットメントライン契約を締結したとのことだ。

今回調達した資金を活用し、国内最大の購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE」を中心に、同社グループ会社運営の2019年9月開始の融資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」、2020年8月開始の株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」の更なる利用者拡大に向けて事業基盤強化等に取り組んでいくとしている。