横浜市港北区、家庭支援課受付窓口の混雑状況を確認できるサービスを開始

様々な施設の「混雑・空き情報」が確認できるポータルサイト「ネコの目.com」を運営するリプライスは、新型コロナウイルスの感染拡大で「新しい生活様式」の実践による「密」の回避が呼び掛けられるなか、港北区役所 こども家庭支援課受付窓口の混雑状況を確認できるサービスを開始すると発表した。

港北区役所では、待合スペースでの密状態発生を防ぐための情報サービスとして、リプライスが提供する、「混雑・空き情報」配信システム(ネコの目システム)を使い、Webサイト上で窓口の混雑状況をリアルタイムに配信する。

こども家庭支援課 混雑状況

通常、待合スペースで呼び出しを待つところ、同Webサービスの活用で、庁舎外や窓口から離れた場所で呼び出し状況が確認できるようになり、密状態が回避できるという。

「新しい生活様式」の実践による三密対策として乳幼児健診会場と窓口の待合スペースどちらにも導入している。

来庁予定者には事前にWeb上で混雑状況を確認することで混雑を回避することが可能、来庁者はソーシャルディスタンスを保ちながら、呼び出し状況を確認することが可能となり、安全性の確保、利便性向上にも貢献するとのことだ。

利用者は、リプライスが運営する、「混雑・空き情報」ポータルサイト「ネコの目.com」内で、こども家庭支援課の混雑状況を確認することができる。

リプライスでは、更なる地域活性化への貢献を進める為、官公庁・医療機関・金融機関等公共性の高い施設や、民間サービス業含め幅広く「混雑・空き情報」を収集し、あらゆる施設の「混雑・空き情報」が分かる社会づくりを行うとのことだ。

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