NTTは、国際障がい者デーである12月3日、障がい者活躍推進に向けたグローバルコミットメントを発表した。
NTTは、2019年12月9日に、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアティブ「The Valuable 500」へ加盟。
加盟当時は取り組み地域を日本に限定したものであったため、加盟して約1年後の本日、国際障がい者デーにあわせて、取り組みの対象を海外NTTグループにも拡大し、以下の取り組みを推進していくとしている。
NTTグループのグローバルコミットメント
NTTグループは「つなぐ」「信頼」「誠実」を共有価値として、Diversity Inclusion(以下、D&I)の多様な人材に障がい者の活躍推進を必ず含め、一人ひとりが、ありのままで安心して働ける職場づくりに取り組む
同社の障がい者の活躍に関する取り組みを積極的に発信
ウェブアクセシビリティの確保と向上に取り組む
障がい者理解やアンコンシャスバイアスを含むD&Iに関する研修を実施
NTTグループは、今後も、障がい者を含む社員の「ダイバーシティ&インクルージョン」推進に取り組み、多様な人材がともに協働し、一人ひとりが能力を最大限発揮し活躍できる職場づくりと、企業価値の更なる向上をめざすとのことだ。