スターバックス コーヒー ジャパンは12月3日より、手話をはじめとした多様なコミュニケーションを体験できるサイニングストア初の店舗限定商品「マグ サイン355ml」と「ジャーナルブック サイン」をスターバックス コーヒー nonowa国立店で販売することを発表した。

スターバックス コーヒー nonowa国立店は、聴者と聴覚に障がいのあるパートナー(従業員)が共に働くサイニングストアとして、2020年6月にオープン。

多様な人々が自分らしく過ごし活躍できる居場所の実現を目指した、スターバックスのダイバーシティ&インクルージョンを象徴する店舗の一つだという。

今回発売する2つの商品はともに、サイニングストア限定アイテム。

「手話を使った会話を楽しみ、コミュニケーションの多様性を体験するきっかけになってほしい」というスターバックスの想いが込められており、STARBUCKSを指文字で表現したサインが象徴的にデザインされている。

ジャーナルブックではドリンクの種類や数、サイズなど、スターバックスで注文する際に役立つ手話も紹介。

同社は、この商品をきっかけに手話を使った会話が生まれる、そんな商品として、多くのユーザーに楽しんでもらいたいとしている。