飲食業界向けのサブスクシステムの提供を行うfavyが運営するサブスク型ドリンクスタンド「フラット」では、2021年12月1日を目標としてテイクアウトでのプラカップ使用廃止にむけて挑戦するプロジェクトを開始すると発表した。
12月2日をスタートにし、来年の2021年12月1日を目標日として、プラカップ、ストローなどのプラごみ問題に関連するものの全廃止を目指すという。
主な取り組みは以下を進めていくとしている。
・マイボトルを推進し、プラカップ、ストローなどのプラごみ問題の対象となるアイテムの利用削減
・プラカップの代替となる手段を資材メーカーの各社にも協力してもらいながら模索
・毎月削減量や取り組みの課題などをレポートとして公開
プラカップのないドリンクテイクアウト専門店が成り立つのか、利用者、パートナーにも協力してもらい、利便性の高いプラカップを本当に必要とする箇所のみで利用できるようにするために、サブスク型の強みである利用者との繋がりを活かして挑戦していくという。