ジャパンラグビートップリーグに所属する三菱重工相模原ダイナボアーズ(以下、ダイナボアーズ)は、神奈川・横浜を拠点とし、7つの専門学校教育を中心とした教育機関である岩崎学園と協賛契約を締結したと発表した。

同協賛は、ダイナボアーズが求める「若い世代への認知と集客」と岩崎学園が提供する「実践的な教育の場」のニーズ、スポーツによる県内の盛り上げへの寄与の目的が合致したもの。

主な取り組みは、ダイナボアーズのチームプロモーションや制作物、試合当日を含む普及イベントに対し、岩崎学園の学生が日ごろの学習で培った専門性と若い感性、豊かな発想力を生かして企画からデザインまでを担い、チームおよびラグビー競技の機運醸成やファンの醸成に繋げていくこととしている。

お互いのシナジーを掛け合わせ、ラグビー界に新たなる風を吹き込んでいくとのことだ。

なお、契約締結にあたり、去る11月16日に岩崎学園本部にて両者の顔合わせを実施。

当日は、写真撮影にダイナボアーズのマスコットが登場するなど、終始和やかな様子になったという。