エネットは、八方尾根開発が運営する白馬八方尾根スキー場(長野県北安曇郡白馬村)の9基のリフトに、2020年12月1日からCO2排出量低減メニュー EnneGreenにより、再生可能エネルギー100%の電気の供給を開始すると発表した。
白馬八方尾根スキー場は、1998年に開催された長野冬季オリンピックの会場として知られ国内最大級の広さを誇る国際山岳リゾートとして親しまれている。
SDGsをはじめとする環境への取り組みとして、CO₂排出量低減や再生可能エネルギー調達を推進しており、同社のEnneGreenにより、スキー場9基のリフトをCO2排出量ゼロ、再生可能エネルギー100%の電気で運行することが可能になるとのことだ。
今後も同社は、CO2排出量低減メニューEnneGreenの提供を通じて顧客の再生可能エネルギー調達をサポートするとともに、エネルギー&ICTの新たな価値で持続可能な社会に貢献するとしている。
対象施設 :白馬八方尾根スキー場 リフト9基
黒菱第2クワッド、黒菱第3ペア、国際第1ペア、国際第3ペアA・B、咲花第2ペア、北尾根第3ペア、咲花北尾根クワッド、スカイライン第2ペア
提供期間 :2020年12月1日~2021年11月30日
提供メニュー:EnneGreen 100(非FIT再エネ電源の電気に、再エネ指定の非FIT非化石証書を組み合わせた100%再生可能エネルギー電気)