丸井の子会社D2C&Co.、D2Cキュレーションメディア「5PM Journal」を開設 未来のカルチャーを共創へ

丸井グループの子会社であるD2C&Co.は、未来の価値観やカルチャーを体現しているD2Cブランドと、そういったブランドに親和性の高い顧客が出会い、未来のカルチャーを共創していくことを目的として、D2Cキュレーションメディア「5PM Journal(ファイブピーエム・ジャーナル)」を開設したと発表した。

「5PM Journal」は、ユニークな意思やこだわりをもつブランドと、そうしたブランドに共感・共鳴する読者が集い、未来のカルチャーを共創するメディアであるという。

個性あふれるブランドたちが持つ哲学やスタイルが未来の大きなうねりに変わると信じ、そうしたブランドたちの声や意思、希望を丁寧に汲み取って発信していくとのことだ。

5PM Journal設立の背景

プロダクトの機能性よりも、その背景にある価値観や世界観への共感を重視する将来世代の生活者が増えているという。

一方で、その多様なニーズに応えるD2C部ランドの数も大きく増加しており、各ブランドでは顧客獲得施策を行っているものの、生活者、ブランドともに「出会えない」という課題につながっているとのことだ。

「5PM Journal」は、プロダクトを通じて未来のカルチャーをつくることに挑むブランドが集い、ブランドのユニークなこだわりや思想を発信していくことで、そういったブランドと親和性のある人々が集う場所をめざすとしている。

また、この場に各ブランドの顧客が訪れることで、自身が共感するブランドと近い価値観や世界観を持つブランドとの出会いが生まれD2Cブランドにとっては、「ネット上の広告」と「リアル店舗」に続く第3の顧客接点の場となり、より親和性の高い人々を相互に紹介しあう場として機能すると考えているとのことだ。

「5PM Journal」における「D2Cブランド」とは

掲載コンテンツは、毎週1~2本掲載予定。

なお、今後も毎月3~4の新しいブランドが参加していくとしている。

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