ローソンは、11月27日より、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を、大分県、熊本県、宮崎県のローソン店舗に初めて導入すると発表した。

大分県の12店舗、熊本県の14店舗、宮崎県の7店舗に導入し、これによりローソンで「Uber Eats」を取り扱う店舗は11月27日時点で27都道府県の1,471店舗となる予定とのことだ。

ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届けするラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めてUber Eatsの導入を開始。

店内調理のからあげクンなどのフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調で、特に、コロナ禍の3月度と10月度を比較すると売上総額は約26倍に伸長しているとのことだ。

なお、ローソンで3月度~10月度の期間にUber Eatsで最も売れた商品は「からあげクンレッド」であるとのことだ。

なお、ローソンでは「Uber Eats」に加え、2020年11月17日からフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」の導入を北海道札幌市と福岡県福岡市の7店舗で開始。

ローソンでのフードデリバリーサービス(「Uber Eats」と「foodpanda」)の導入店舗は11月27日時点で27都道府県の1,472店舗となる予定とのことだ。(「Uber Eats」と「foodpanda」両方の導入店舗あり)

ローソンは今後も、フードデリバリーサービスの導入店舗の拡大を行っていくとしている。

<大分県、熊本県、宮崎県内での「Uber Eats」サービス概要>

サービス開始日:11月27日
サービス時間は店舗により異なる。

取り扱い商品:約350品目(主な商品:弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など)

<大分県:12店舗>

<熊本県:14店舗>

<宮崎県7店舗>