11月23日「勤労感謝の日」より医療現場を考えるプロジェクト『#みんなで医療の働き方会議』開始 広告・特設サイトを公開

AI問診サービスで医療現場の業務効率化をサポートするUbieは、医療従事者がより働きやすい医療現場づくりを実現すべく、「#みんなで医療の働き方会議」プロジェクトを勤労感謝の日である2020年11月23日より開始すると発表した。

新聞広告や交通広告を展開してTwitter上で医療現場の労働環境改善に関する本音を集め、特設サイト上で公開。地域ごとの実情や改善策を見出し、全国の医療機関や報道機関へ届けるとしている。

「#みんなで医療の働き方会議」概要は以下。

社会全体で一体となって医療従事者が働きやすい医療現場を実現したい。そんな願いを「#みんなで医療の働き方会議」という#(ハッシュタグ)に込めたという。

医療従事者やその家族、そして患者として医療サービスを受ける生活者。

それぞれの立場から感じた医療現場における働き⽅の課題・改善案をTwitter上で募集。投稿された内容は特設サイトにて公開。その後、同プロジェクトに賛同した全国の医療機関と共有し、実現に向けたアクションプランを共創するとしている。

全国一律の保険料と治療料を支払う反面、地域住民の人口や年齢層、中核病院・基幹病院の規模や専門性等によって、生活者が受けられる医療サービスは変わる。

こうした地域ごとの特性を踏まえ「地域の医療関係機関」や「地域メディア」へ、医療従事者の実際の声を届けるとのことだ。

【広告概要】

  1. ニューノーマルな働き方が進みはじめた、最初の「勤労感謝の日」

    コロナ禍で逼迫する現場を支える医療従事者への感謝の声が集まった2020年。
    社会からの後押しの声と共に、医療現場における働き方の問題と具体的な一歩を社会全体で話し合いたい、そんなメッセージが込められている。
  2. 医療従事者の家族の声を可視化

    医療従事者のみならず、近くで心身ともに支えている医療従事者の家族も働きやすい環境になることを期待している。

    同社が実施したアンケートでは医療従事者の家族の89%が、「医療業に勤める家族の職場がもっと働きやすい環境になってほしいと感じている」と回答。
  3. 実際に課題意識を感じている家庭の子供のイラストを掲載

    「きょうこそはおかえりっていいたいな」。リアルな当事者の感謝の気持ちと”本音”を、医療従事者の子どもが実際に描いたイラストと共に紹介。

なお、同広告は交通広告としても展開。11月23日から11月29日の期間、霞ケ関駅 東京メトロ日比谷線コンコース、東京メトロ千代田線「A10」出口付近にて掲載されるとのことだ。

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