京急電鉄が、三密回避と新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、「みさきまぐろきっぷ」公式WEBサイトの混雑状況表示システム内に、「みうらレンタサイクルの三浦海岸駅と三崎口駅の駅前にあるサイクルポートの利用状況」、「三崎口駅前の各バスのりば」と、「三崎口駅前を通る国道134号線などの周辺道路の混雑状況」が合わせて確認できるページ新設したことを発表した。
同社はこれまでも、スマートフォン等で「みさきまぐろきっぷ」公式WEBサイトを開き、利用できる各店舗の混雑状況は見ることはできたが、今後は、移動するための二次交通情報の事前確認が可能となることで、密にならない旅行プランへの変更や移動時間の短縮によって時間を有効活用し、目的に合わせて効率的に、三浦半島を周遊することができるようになるという。
同社は、今後も新しい生活様式を取り入れていくとともに、今後も新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら、マイクロツーリズムの促進を図り、三浦半島の観光活性化に取り組んでいきたいとしている。