日本郵政は、視覚障がいの人の競技であり、パラリンピック正式競技に採用されている『ゴールボール』の魅力を発信する「日本郵政 ゴールボール応援プロジェクト」を開始すると発表した。
同プロジェクトでは、声優の下野紘さん・内田真礼さんをアンバサダーに起用し、ゴールボールのルールや魅力を紹介。オリジナルコンテンツを公開する特設サイトを2020年11月20日からオープンしたという。
郵便や手紙の原点である『想いを伝える』というテーマを軸に、ゴールボールの魅力を、たくさんの人々に届けるとしている。
日本郵政グループはこれまでも、点字郵便やくぼみ入りはがきなど、視覚障がいの人も利用しやすいようなサービスを提供してきた。
また、日本郵政は、2019年3月から日本ゴールボール協会のオフィシャルパートナーとして、協会が運営する大会に社員ボランティアを派遣するなど、競技の普及・発展に資する様々な取組を行ってきているとのことだ。
今後も、こうした取組を通じて、触れ合いあふれる豊かな暮らしの実現に貢献していくとしている。